トイレの手洗い器について
2021-03-07
こんにちは BREEM HOMEの鬼頭です。
最近、都会の新しいオフィスビルなどのトイレでは、便座にフタのないことが多くなりました。
近年のトイレは技術が進歩し、水が品良く流れ、消臭機能まで備わっているため、
フタがなくても大丈夫なのです。
ただもちろん、オフィスビル用と家庭用では環境が違うので、
まだまだフタの役割は大きいのですが・・・ちなみに、ご存知でしょうか?
手洗い器が便器と一体型になっているトイレでは、
手洗い器で<手洗い石鹸>や<ハンドソープ>を使うことをオススメしておりません。
なぜなら、手洗い器が一体型になっているトイレでは、
手洗い器から流れた水が便器の洗浄タンクに入り、その水で便器を洗浄します。
そのため、手洗い石鹸やハンドソープなどを使うと、手を洗った後の石鹸かすなどが、
タンクにこびりついたりしてしまい、不衛生になってしまうからです。
そんなポイントからみて、オススメしている
トイレの仕様があります。
≪手洗い器別のトイレ≫
特に1階のトイレに関してですが、
こちらはお客様も使うものなので、見栄えを良くしたいという奥様が多く、
最初から全ての1階トイレを、手洗い器が別になっているタイプにするのもひとつの手です。
また、手洗い器が別のトイレは衛生面からみてもオススメです。
見栄えがよく、衛生面でも機能面でも、こだわりのある仕様が喜ばれる事でしょう。