いくら借りればよいの?
2020-06-11
こんにちわ、BREEM HOMEの鬼頭です!(^^)!
住宅ローンをいくらで組めばよいのか、というときには、「返済負担率」を考えます。
「返済負担率」というのは、住宅ローンの返済額が、年収の何%になるのか、ということで、
手取り年収(概ね税込年収×8割程度)で計算すると良いです。
例えば、税込年収450万円のご家庭であれば、
450万円×80%=360万円が大まかな手取り年収。
これに年間返済率を25%として掛けると、
360万円×25%=90万円 が、年間返済額。
1ヶ月あたりだと90万円÷12カ月=75,000円が月々の返済額です。
これから計算して、
35年ローンだと、年間返済額90万円×35年=3150万円、
25年ローンだと、年間返済額90万円×25年=2250万円、
程度を、住宅ローンを組む時の目安として考えると良いでしょう。
金融機関や住宅会社によっては、この「返済負担率」を「税込年収」の30%や35%で考えるところもあります。
返済負担率35%で計算した場合の住宅ローン返済額は、
年収450万円のご家庭では約105,000円/月
になります。
家を建てた後には、固定資産税などもかかりますし、お子様の教育費も必要になります。
お車をご購入することもあるかもしれませんし、ご家族でお食事やご旅行に行くこともあるでしょう。
月々いくらを住宅ローンの返済に充てられるか、考えた上で、借入額を決めるのが良いです(*^-^*)