見積書の取り方
2020-04-23
こんにちは、BREEM HOMEの鬼頭です!(^^)!
注文住宅で、2~3社のハウスメーカーや建築会社に プランと見積りを依頼するケースを考えてみましょう。
POINT1≫要望の伝達、プランの作成
どんな会社であろうと見積りをするためには、まずプランが必要です。そのためには、
相手に自分の要望を正しく伝える必要があります。
POINT2≫プランと使用材料の絞り込み
2~3社に声をかければ、それぞれ違ったプランと違った金額が出てきます。各社が自社の個性を出そうと、
いろいろな提案をします。それぞれのプランと使用材料の説明に耳を傾け、見積りも頭に入れながら、
プランを煮詰めていきます。
POINT3≫トータル予算の把握(資金計画)
資金計画書といった形で本体価格と付帯工事費、諸費用をまとめたものが出てきます。
ローコストを売りにしている会社などでは、坪単価○○円といった表現で安い坪単価を宣伝している会社もありますが、
これらの場合、多くは建物から外の給排水工事や引き込み工事などが含まれていません。
これらの工事の何処までが入っているのかはチェックが必要です。
POINT4≫不確定要素の確認
地盤調査が入っているのか、地盤補強が必要なのか、地鎮祭を行うのか、外構工事の予算にどの程度必要か、
いずれやらなければならない工事であれば、見積りを依頼した段階で確認しておきましょう。