住宅のトータル費用
2020-02-10
こんにちは、BREEMHOMEの鬼頭です!(^^)!
なんだかんだと言っても、マイホーム最大の関心事は、どんな住まいがいくらで建てられるのかではないでしょうか。
そして、住宅ローン無しで自己資金で建てられる人はほんの一握りの方です。ご両親の援助(贈与)資金を含む自己資金と住宅ローンを合算したものが、住宅のトータル費用となります。
では、住まいを得るためには何が必要かというと、建物の価格と諸費用、諸雑費の3つに分けられます。(右図参照)
物件価格は、マンションや分譲、建売住宅であれば広告に記載されている費用ぐらいですし、建築条件付きの建物であってもほとんどが土地の価格と合わせて建物の参考価格が示されていますから、後はオプション費用ぐらいです。
オプションによる追加は、どちらかというと生活を豊かにするための費用ですね。
これ以外に、土地代(手数料含む)、駐車場やカーポート、フェンスなどの外構や庭廻りの費用が必要になってきます。
諸費用は、大きくは契約のための①印紙代などの費用、②ローンを組むための費用、③登記のための費用が一律にかかる費用です。諸雑費は、引っ越し代、カーテン、照明器具、エアコンや家具などで、ご家族によって金額は大きく変わります。
これらのトータル費用が分かっていれば、自己資金と自分がいくら借りられるか、いくら返済出来るかの「住宅ローン」限界予算が分かり、物件取得可能価格が見えてくることになります。 トータル費用のバランスを見ることが資金計画の成功につながります。